マイ・インターンの英語

今回はアン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロの共演で話題の「マイ・インターン」から。40年間の会社勤めを終えたベン(ロバート・デ・ニーロ)は、男やもめの悠々自適な生活を送っていたが、刺激を求めてアパレルECサイトを運営する会社のシニア・インターンに応募することに。会社のCEOは、やり手のキャリア・ウーマン、ジュールズ(アン・ハサウェイ)だった……というのが出だしのストーリーです。

You’re never wrong to do the right thing.
正しい行いは、迷わずやるべし

トレーラーにも登場するフェイスブック登録のシーンで、ベンが答えた座右の銘です。直訳は「正しいことをするなら、君は絶対に間違っていない」。元は作家のマーク・トゥウェイン(『トムソーヤの冒険』)の言葉です。ほかに背中を後押しする言葉としては、Let’s make it happen.(行動あるのみ)というのも登場します。直訳は「それを実現させよう」。ベンが出勤前に自分を鼓舞するためにつぶやいたこのフレーズは、起業家のリチャード・ブランソンも好んでよく使う表現です。

トレーラーには出てきませんが、パーティなどに誘うときの決まり文句をひとつ。

Be there or be square.
来ないと、損だよ。

直訳は「いないと、つまらない人間になっちゃうよ」。ここでのsquareは(型にはまりきって)つまらない人という意味になります。社長のジュールスにはっぱをかける意味で側近が言った言葉です。

ちなみにこの映画の原題は「The Intern」。キャッチコピーは、Experience never goes out of fashion.(経験は決して時代遅れにならない)。ベン(経験)とジュールズ(ファッションサイトのCEO)の関係性を凝縮した、洒落たコピーですよね。