書籍紹介「ネイティブ英語なんて必要ない!」

バイリンガールでおなじみの人気Youtuber吉田ちかさんによる著作。
以下、書籍データより抜粋。

ユーチューブを通して英会話の楽しさを伝えるバイリンガールこと吉田ちか。幼少期に渡米し、16年間アメリカで過ごした著者が、故郷ニッポンに帰ってきて感じた「日本人の英語が上達しない理由」と英会話に悩んでいる人に送る32のメッセージ。

この本の良いところは、英語学習の32のアドバイスが書いてあるだけでなく、
多くのメッセージは、それに関連した内容のYoutube動画が対応していること!

バイリンガールの動画ももはや結構な数がありますからね。
改めて見返すときに役立つ、こうしたガイド本はありがたいです。
読んでいて、気になった箇所を抜粋してみますね。まずはこれ。

ネイティブ英語をめざさない。

本のタイトルにもなっているこのメッセージ。最初からネイティブ英語をめざすなんて「42kmのマラソンを100mのダッシュと間違えてスタートを切るみたいなもの」と説いてます。「ゴールが遠ければ遠いほど、small wins」が大事だとも。あれほどに精緻な絵を描いたサルバドール・ダリですらも言っています。Have no fear of perfection -you’ll never reach it.(完璧を恐れる必要はない。絶対に届かないのだから)

「アジア人が英語を話せて、日本人が話せない理由」

全体像で理解するところから始める。

細部を聞き取ろうとするあまり、かえって英語が聞けなくなってしまう……。わかります。ひとつでもわからない単語があると、何だかモヤモヤしてしまいますよね。しかし、Try to understand through context. わからない部分にフォーカスするのではなく、知っている言葉から組み立てて推測しましょう。状況判断が大事です。

「一つ一つわからなくても良い!文脈で聞き取る」

 

居心地悪くなろう!

自分のcomfort zoneから出て」とのこと。たまにはアウェーな場に出て行きましょうということですね。別の個所では「At least crack your shell!!(完全に殻を破る必要はないけど、ヒビぐらい入れないとね!)」と、一歩を踏み出す勇気を奨励しています。

「たまには以後心地悪くなろう!自分をチャレンジする大切さ」

 

好きじゃないと続かない

結局、好きでないと続きません。英語に対するモチベーションを維持するには「好きなテーマから英語を始める」のもひとつの方法だと説いています。楽しめる教材はContext(文脈・脈絡)があるものだとも。下記の動画ではなぜバイリンガールこと、吉田ちかさんがなぜ英会話動画を始めたのか、そのきっかけが語られています。「500本の歴史!」も併せてどうぞ。

「バイリンガールの始まり、今&今後について」

「500本の歴史!今までの動画を振り返る!」


(細かいことに囚われ過ぎず)「全体像で理解することから始める」、「発音は完璧にならない」、「英語はただのツール!」。同著はそんな英語に対する心構えを主につづったものなので、直接メインではふれられていませんが、それでも「どうしても発音が気になる」「通じなくて困っている」という方のために巻末に載っていた【発音】に関する動画も紹介しておきますね。

●LとRの発音
Rの発音は直前に小さい「ゥ」をつけるだけ!

●FastとFirstの発音

●Thの発音

なお、バイリンガール英会話全体のサイトはこちらです。